2023年のご愛顧に感謝申し上げます。
本年も、外国人登録を中心に、補助金申請、遺産相続、法人設立に関する定款等、様々な業務で多くのご愛顧を賜りました。
ここに深謝いたします。
静岡から東京へ移り、無事に1年間を過ごせましたことは、お客様のおかげと存じます。
さて、東京で「下町」といえば、普通は中央区、江東区などの沿岸部を連想する方が多いと思います。
当事務所のある港区麻布十番は、俯瞰すれば山の手ですが、実は江戸時代までさかのぼれば立派な下町です。
江戸時代には溜池があり、そこから人工的な川が流れていました。
順番に一の橋、二の橋、三の橋、四の橋、五の橋がかかっておりました。
その一の橋から北へ進む麻布十番は、現在でも江戸時代から続く商店街が活況を呈しています。
その商店街のほぼ北端に当事務所はございます。
麻布十番の駅と、六本木の駅のほぼ中間ですが、六本木までは急峻な坂を上ることとなります。
毎日の業務や営業で、六本木や麻布を歩いていると、この街に暮らす皆様の息吹が心地よく感じられます。
どうか健やかにお過ごしいただき、佳き新年をお迎えください。
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