ブリガンガの大河にて

空から眺めたバングラデシュは、国土を縦横に流れる大河が特徴的です。

ヒマラヤに源を発するガンジス川の下流域、デルタ地帯に国土の主要部分を占めることから、主要河川だけでもパドマ河、ジャムナ河、メグナ河など枚挙に暇がないほどです。

その中でもダッカ市を流れるブリガンガは、人々の生活に密着した大河です。

今回のバングラデシュ訪問では、このブリガンガのほとりの村に立ち寄る機会がありました。

ダッカ中心部から車で2時間ほどかけて走ると、住居がまばらとなり、河沿いには大きな煙突がそびえたちます。

ここはレンガ工場であり、大量のレンガを生産しています。

河には多くの船が行きかいます。

水面にはホテイアオイが浮いています。

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toyama
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